ども、三浦です。
1PVでも多く、1アクセスでも多くって考えてブログの記事を作ると必然的にキーワードを意識するし、そうするとAとBどっちのキーワードがより多く検索されているのだろう?っていう疑問は誰しも持ちますよね。
先日こんなツイートをしました。
https://twitter.com/x_三浦_x/status/1272621161743101954?s=20
今回の記事は、そんな時に役立つキーワードの検索数チェックを行えるツールと複数キーワードの検索数を相対的に比較する方法をまとめました。
この記事で分かること
この記事を読むと
・キーワード検索数チェックツールを使った検索数確認方法がわかります
特にブログを始めた初心者の段階にありがちな、「そのツール知らない」とか「そんなやり方知らない」というのを解消するのに役立てる内容になっています。
検索数を確認できるキーワード検索数チェックツールが便利
このキーワードで記事を書くべきかどうすべきか?
世の中のキーワードの検索需要がどのくらいあるのかを判断するのは「カン」ではなく客観的な数字であるべきですね。
そんな時に役立てる、キーワード検索数チェックツールをご紹介します。
Ubersggest(無料)
キーワード検索数のチェックツールという位置づけにとどまらず、検索キーワードの関連キーワードを取得したり、ドメインに関する調査を行うことができる総合SEOツールがUbersggestです。
[blogcard url=”https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/”]ログインしていない状態だと使用できる回数は非常に少ないので、アカウントを作ってログインした状態で使用することをおすすめします。
aramakijyake(無料)
キーワード毎の月間検索数を表示する事ができるのがaramakijakeです。
[blogcard url=”http://aramakijake.jp/”]GoogleとYahooの両方の数を一括で把握できるので重宝します。
devoという会社が提供する無料ツールです。
被リンクチェックツールであるhanasakiganiやGoogleの順位変動が定点観測できるnamazも提供しています。
Googleキーワードプランナー(使用に条件あり)
Google謹製の高性能ツールです。
このキーワードプランナーはGoogle広告に広告出稿している人限定で使用することが出来るツールで、Googleの検索結果を基に過去の月間平均検索ボリュームを確認する事が出来ます。
[blogcard url=”https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/”]もともと、キーワードプランナーは広告を出向する人向けのツールという位置づけで開放されています。
キーワードの検索数の大きさをこのツールで把握することで、広告の効果を事前に考慮しつつ広告出稿のための判断を行うことが出来ます。
キーワードプランナーを使用するためには、Google広告でアカウントを作成してGoogle広告を運用する必要があります。
(実際には広告を運用しなくても使えると思うので、数百円もあれば使えるようになると思います】
キーワード検索数チェックツール毎の精度を知っておこう
キーワード検索数チェックツールは過去の検索数の平均を表示するキーワードプランナーや未来の予測数を表示するaramakijake等、数字を表示させる為の視点がそれぞれ異なります。
元になるデータも異なっているはずなので、結果のデータも変わってくるのは当然だと思われます。
それぞれのキーワード検索チェックツールの数字のクセを知り、その上で利用するのが賢い利用方法だと僕は思ってます。
「新垣結衣」を検索した時にそれぞれのキーワード検索チェックツールでどのような数字になるのかを比較してみました。
【比較したキーワード検索チェックツール】
1.Ubersggest
2.aramakijake
3.キーワードプランナー
3つのキーワード検索数チェックツールの比較結果
【「新垣結衣」を各キーワード検索数チェックツールで調べてみた結果の一覧】
ツール名 | 結果として表示された数字 |
Ubersggest | 550,000 |
aramakijake | 1,098,000(Googleのみ) |
Googleキーワードプランナー | 823,000 |
1番少なかったUbersggestと一番多かったaramakijakeの差は548,000となりました。
「記事を書くか書かないか」の判断レベルであれば、Ubersggestの550,000で「書く」という判断ができると思いますが、結果の数字次第ではどのツールの数字を使うかによって判断が変わってくる場合もありそうです。
僕が数字として1番信頼しているのはGoogleのキーワードプランナーでです。
その理由はGoogle自身が持っている自社の検索結果の情報を使った数字であるためです。
Ubersggestの結果
Ubersggestを使って新垣結衣の月間検索数をチェックした所、結果は550,000となりました。
aramakijake
aramakijakeを使って新垣結衣の月間検索数をチェックした所、結果は1,098,000(Googleのみ)となりました。
キーワードプランナー
キーワードプランナーでは823,000となりました。
過去からの増減のグラフも確認できるので、トレンドを確認する事もできます。
キーワード検索数はGoogleの検索数を確認しておけばOK?
まずはこの画像を御覧ください。
日本におけるPCからの検索エンジンのシェア状況です(2019年版)。
引用:https://sem-journal.com/other/searchengine-share/
スマホからのアクセスもほぼ同じ数字なので、PC版のみ掲載していますが。
ご覧頂くとはっきりと分かりますが、3/4をGoogle検索が占めています。
つまり、Googleの数を把握しておけば大枠の数字はつかめるということです。
ブログの記事を書く上でのキーワード選定を行うためにキーワード検索数を調査をしている方がほとんどだと思いますので、キーワード検索数は精緻である必要はありませんよね!
検索エンジンのシェア状況が大きく変われば状況も変わりますが、現状においてはGoogle検索でのキーワード検索数を押さえておけばOKです。
複数のキーワード検索数を相対的にチェックして比較する方法
では、早速「複数のキーワード候補」がある時に、どのキーワードで記事を書くのか絞り込む方法として重宝する、「相対的に検索数を比較する方法」をお伝えしてゆきます。
先にお伝えしておくと、この方法とてもおすすめです!
複数あるキーワード候補から検索需要に応じてキーワードを決める場合、キーワード毎に検索数を確認するよりもこの相対的にキーワード検索数をチェックし比較するほうが効率的に出来ると思います。
ウェブツールにキーワードを入力してゆくだけで比較ができるとても簡単なやり方です。
使用するのは、Googleトレンドというウェブツールです。
[blogcard url=”https://trends.google.co.jp/trends/?geo=JP”]アクセスをすると、入力できる欄があるのでここにキーワード候補として存在している1つ目のキーワードを入力。
入力したキーワードに対する「人気度の動向」がグラフで表示されましたね。
表示された検索結果に比較したいキーワードを入力してゆきます。
入力したキーワードが表示されている右側に「+比較」というボックスがあるので、この枠内に比較対象のキーワードを入力します。
比較対象のキーワードを入力すると、同じ様に人気度の動向のグラフが表示されます。
グラフはそれぞれの数値を基に相対的な位置関係で表示されています。
比較対象のキーワードは最大で5つまで入力して比較することが可能です。
この様に比較することで、比較対象のキーワードの中でどのキーワードが1番人気度が高いのか?を確認する事が可能です。
【ユースケース】複数のキーワードを相対比較するのはどんな時?
先程の画像で示した通り、全く別の人やモノ等について検索数量を比較するというやり方もありますが、ドラマ名や省略形についてどちらの言い回し・言い方でより多く検索されているか?という時に使うことが僕は多いです。
ケース1:「ガッキー」vs「新垣結衣」
新垣結衣の事を知っている方であれば、どちらも新垣結衣の事を指しているという事は多くの人が知るところでしょう。
では、世の中の人はそれらのどちらを使って検索を行っているのか?
その答えがこちらです。
「新垣結衣」、というキーワードでの検索結果のほうが2倍~4倍程度多くなっています。
この結果からは、キーワードとして「ガッキー」ではなく「新垣結衣」を選択したほうが良いことがわかりますね。
ケース2:「ドラマ名正式名称」vs「省略形」
同じような使い方ではありますが、ドラマ名における正式名称と省略名称について。
ブログ記事のタイトルに「ドラマ名」を挿入する時、ドラマ名があまりにも長くってタイトルとして適切な34文字に収まらなくなりそう、という経験をしたことがある方も多いと思います。
そんな時にも複数のキーワードを相対的に比較すると、どちらをキーワードとして使用するかの判断がサクッと行えます。
検索数が多くなるタイミングでは圧倒的に「逃げ恥」というキーワードが使われていることがわかりますね。
この様に、Gogoleトレンドのようなキーワードの検索数(人気度)を相対的にチェックするツールがあると、より詳細な調査を楽に行うことが出来るようになります。
まとめ
ブログの記事を作ってゆくうえで、選択するキーワードの需要はとても大切です。
自分のカンではなく、過去に検索されているかどうか?これから検索される可能性があるのかどうか?を客観的に確認できるツールを使って、判断してゆきましょう。

2018年夏、長いサラリーマン生活から独立、起業。自由をゲットしました。
人生は一度きり、行きたい時に行きたい場所に行き、やりたいことをやる。
時間と経済的な自由を得て、自分に嘘をつかないスマートライフを送っています。
好き:乗り物、しいたけ、モフモフ猫さん、レッサーパンダ
嫌い:パクチー、夢のない仕事、カロリー
サラリーマンとしていくら頑張っても、結局は人からの評価で物事が決まり、たった一度の人生であるにも関わらず「住むところも、稼ぐ額も、自由になる時間も自分自身が決める事が出来ない」、という不自由に嫌気がさしたのがインターネットビジネスを始めたきっかけ。
【実績】
2017年2月:副業としてネットビジネス開始
2017年8月:副業で月収70万円達成(ブログ)
2018年1月:自身で1記事も書かずに月収60万円達成(ブログ)
2018年7月:念願の独立(自分自身の働き方改革)
“正しく行動すれば目指す結果に到達出来、未来をあなたが望む自由な人生に変えてゆく事が出来る事“を発信しています。
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