こんばんは!三浦です
自分で副業をやってみようとか、ネットビジネスで稼いでみようと思ってネットを検索していると、遭遇することの多い情報商材。
ひょっとしたら既に購入されてお手元にお持ちかもしれませんね。
もしくは、気になる情報商材があるけど、買っても大丈夫だろうか・・と不安で検索をしてこの記事にたどり着かれたのかもしれません。
今回の記事は、過去に情報商材を買い物販を行ったり、痩せるためにいろんな商材に手を出して騙された僕の経験なども踏まえ、情報商材の問題点である詐欺についてお伝えしてゆきたいと思います。
なぜ詐欺にあうのかという問題点をきっちり理解しておけば、きちんとした情報商材を手に入れ、新しい一歩を踏み出すことが出来るようになるはずです!
よりよい情報を手に入れ、人生の荒波をより華麗に乗り切ってゆきましょう!
この記事を書く上での僕の立場
まず、この記事を書く上での僕の立場を明確にしておきますね。
僕は、”情報商材”を否定していませんし、”情報商材”をうまく使うことでこれまで知らなかったことを知ることが出来たり、新しい何かにチャレンジする事ができるきっかけを作ることが出来る非常に有用なものだと考えています。
事実僕は、情報商材で得た知識とノウハウを使ってUSアマゾンから商品を輸入し日本国内で販売するというビジネスを行うことが出来ました。
※利益を出すことは出来ましたが、もろもろあって勇気ある撤退をしました。
詳しくはこちら→三浦のプロフィール
そして今、自らネットビジネスに携わるものとして、”情報商材”で詐欺という行為が存在していることを残念に思いますし、断じて許せません。
そこで、何かにチャレンジしよう、課題を解決しようと考えている方がそういった被害にあわないように、少しでも力になれればと考えたのでこの記事を作りました。
”情報商材”というものを正しく理解し、より有効に活用してください。
情報商材とは
”情報商材”というのは、その名の通り”情報そのものが商品”となっているものです。
情報というのは目に見えないのでそれが商材化されたものと言われてもなかなかピンとこないかもしれませんが、砂漠におけるオアシスの位置を示した地図が情報商材だと考えると、砂漠の冒険者にとってはその情報(地図)は”とても価値のある情報”だということがわかるでしょう。
求めている分野に特化し、これから行うことを成功に導いてくれたり、困ったことを解決する為に必要な知識やノウハウなど”価値ある情報”を提供してくれるのが”情報商材”です。
”情報”の価値に対してお金を払う、という意味では同様の内容で別の言い方をされているものに”書籍(本)”があります。
書籍(本)は紙を製本してあるので実態として見えるものなのでわかりやすいのですが、”情報商材”はPDFや音声、ビデオなどで提供されることが多く、かつ本屋さんで購入することが出来ないのであまり馴染みがないってだけです。
”情報商材”はいわゆる一般向けというよりはより専門分野に特化しているため、本屋での取扱ではなく必要としている人に確実に届けるために、殆どがインターネット上で販売されています。
媒体や購入する場所は異なっていますが、お金を払うという行為の対価は”情報”であり、書籍(本)と全く同じです。
情報商材のメリット
”情報商材”も販売方法やサポート等、モノによって様々なので一括りで語ることはなかなか難しいのですが、一般的な”情報商材”ということでメリットを挙げてゆきたいと思います。
[box class=”pink_box” title=”情報商材のメリット”]- 特定の専門分野の情報を得ることが出来る
- 一般には出回っていない価値ある情報やノウハウを得られる
- メルマガ等で著者と繋がることが出来る場合がある
- 情報の改定、更新が行われ、最新情報を得られる場合がある
では、ひとつずつ内容を確認してみましょう。
1.特定の専門分野の情報を得ることが出来る
”情報商材”は、”情報”という性質上、特定の”困った”や”改善したい”というものを”実現”する情報であることが多いです。
これは、”困っている”、”改善したい”からこそ、それを実現できる具体的な情報(知識や方法、ノウハウなど)が必要になるからなんですね。
つまり、”情報商材”を購入することで”具体的な課題を改善する”事が出来る情報を得ることが出来るので、大きなメリットを得ることが出来ます。
2.一般には出回っていない価値ある情報やノウハウを得られる
この項目は”情報商材”における最大のメリットであり特徴です。
情報は広く一般的に知られていると価値が無くなります。
これだけインターネットにより情報が拡散している現代においては、なおさらです。
インターネット上にある表面的な情報には価値は殆どありませんが、いわゆる表に出てくることのない核心的な情報やノウハウと言ったものは、必要としている人にとっては非常に価値あるものです。
例えば、”株で10万円を確実に100万円にする方法”があったとしたら・・・結構価値ある情報ですよね!
僕、めちゃめちゃその情報欲しいです(笑)
例なので詐欺じゃない前提ですよ(笑)
3.メルマガ等で著者と繋がることが出来る場合がある
本屋で購入する書籍(本)とは異なり、”情報商材”を販売している会社や著者と距離感が近く、メルマガなどで最新情報や様々な付随情報や追加情報などの配信を受けることが出来るものもあります。
また、質問などを行える環境があったり、サポートをしてもらえる情報商材も存在しています。
4.情報の改定、更新が行われ、最新情報を得られる場合がある
メルマガ等で販売している会社や著者とつながっていると、”情報商材”のアップデート(バージョンアップ)の連絡を貰い、改めてダウンロードすることで、購入者はそれらを自由に得られる事があります。
情報商材のデメリット
では、次に”情報商材”のデメリットを確認しておきましょう。
[box class=”pink_box” title=”情報商材のデメリット”]- 購入するまで中身を確認する事ができない
- 一般的な書籍より価格が高い場合が多い
- 本屋のように同ジャンルのものを並べて比較出来ないので、俯瞰的に商品を比較しづらい
1.購入するまで中身を確認する事ができない
”情報商材”最大のデメリットがこの部分でしょう。
販売サイト等で口コミや特徴は確認することは出来ますが、本と違って中身を確認する事が出来ません。
つまり、購入するまで”情報商材”として提供される情報が価値あるものなのかどうかを判断出来ないのです。
このデメリットを悪用したものが”情報商材最大の問題点”である詐欺につながっています。
情報商材の中には、返金保証を謳っているものもありますが、返金保証を受けることの条件などもよく確認しておく必要があります。
2.一般的な書籍より価格が高い場合が多い
価格が高いということは、より価値が大きいということを表していますよね。
多くの人に読まれることを目的としている書籍等は、より一般的な人が理解しやすいように書いてあるので、その内容は一般的なものが多くなっています。
つまり多くの人に読んでもらって平均的に価値を感じる内容・・となっていることが多いのに対して、”情報商材”は特定の分野に特化し効果の高いノウハウなどを提供しているからこそ、その価値が大きい、つまり価格が高くなっているはずです。
”情報の価値の大きさ=価格”なわけですから、ちょっとやらしいですが、またお金の話でわかりやすい例を作ってみます。
[box class=”glay_box” title=”情報商材の価値の例”]A.毎月100万円を生み出す方法! → 10万円
B.毎月1万円を生み出す方法! →2,000円
[/box]例を見てもらえば一目瞭然だとは思いますが、より多くのお金を稼ぎ出すことができるので、”A”の方が価格は高いわけですね。
つまり、情報の価値も高いから金額も高くなっているということです。
3.本屋のように同ジャンルのものを並べて比較出来ないので、俯瞰的に商品を比較しづらい
”情報商材”はそれらを専門に扱っているサイト等もあったりはしますが、本屋で並んでいるように多くの類似商品を並べて見比べてその価値を自身で比較してみる・・という事が出来ません。
”情報商材”の大手販売サイトなどで販売している”情報商材”もあれば、販売していない”情報商材”もあるので、書籍を買う時のように大きい本屋に行きさえすれば、より自分の求めている情報に近い情報があるとは限りません。
多くの”情報商材”が独自の販売チャネルを持っていて、販売サイトに並んでいないことが多いので、俯瞰的に比較することが難しくなっています。
情報商材と書籍(本)の違いまとめ
情報商材のメリット・デメリットを取りまとめ、特徴の違いと共に書籍と比較した一覧表でまとめました。
一般的なものという観点でまとめていますので、”情報商材”も書籍も、ものによっては以下の表に当てはまらないものは存在しているはずです。
【情報商材と書籍の違い一覧表】
情報商材 | 書籍(本) | |
販売しているモノ(価値) | 情報 | 情報 |
情報の内容 | 特定分野に特化・専門的なノウハウ | 一般的 |
情報の流通度合い | 流通していない | 一般的 |
購入前の事前確認 | 出来ない | 出来る |
購入場所 | ネット上の特定のサイトのみ | 本屋(ネット上のECサイト含む) |
著者との近さ | 近い | 遠い |
サポート有無 | サポートされるものもある | なし |
価格 | 高い | 安い(一般的) |
このように、より情報として希少性があり、より効果的に使用できるノウハウや知識を提供してくれるのが”情報商材”なので、その分価格が高くなっているというわけです。
そもそもとても有用な情報やノウハウは無料ではない!
ここで、情報なんてネットを探せばあるじゃん・・・とお思いの方向けに少し解説をしておきたいと思います。
世の中はこれだけ情報化されましたが、それでも情報は昔から大きな価値を持っており武器になります。
身近なところで言えば、弁護士さん。
弁護士さんに仕事をお願いしたとして、一般的に見ると非常に高い・・と思える金額を支払わなければなりませんよね。
少なくとも決して安くはないのはご存知だと思います。
では、弁護士さんにお金を支払うのは”何に対して”お金を払っていると思います?
答えは、”情報”だったり”ノウハウ”なんです。
弁護士さんが弁護士として仕事を行っているその源泉は全て”情報とノウハウ”です。
法律や過去の判例という情報、裁判における必要な手順や対応、示談の方法やこの場合はこうした方がいいと行ったアドバイス等は、全てこれまでの経験や知識などから弁護士さんが所持している”情報”なんです。
その情報やノウハウを駆使して対応してもらう為に弁護士さんに費用を支払うわけですよね。
税理士さんや社会保険労務士さんを始めとした様々な職業も同様です。
また、別の視点では・・・
企業がなにか新しい事業に進出したり、抱えている課題を解決したいけど専門的にその課題を解決する為の人材が居ないから外部に委託する場合、コンサンルティング会社にお願いしたりします。
そしてそのコンサルティング会社では、過去の経験やノウハウを通じてその課題を解決する為に尽力するわけですが、この費用って決して安くはありません。
「ええっ!」って思うくらいの費用が必要だったりします。
コンサルティング会社から数ヶ月間人材が派遣されてきて、新たな事業を推進する為の準備や一緒に問題を解決してゆきますが、ひとり派遣されてきて数百万/月なんてザラです。
※もちろん、解決しなければならない案件の難易度によって変わります。
それが複数人になったりするともう・・・
この金額にはもちろん人件費も含まれては居ますが、このコンサルティング会社や派遣されてくる人が有している知識やノウハウに価値があるからこそ、その金額でも人を受け入れたりするわけです。
・・・とまぁこのように、世の中では情報やノウハウというのは非常に貴重であり、特に難易度の高いことをクリアする為に必要な情報やノウハウは、それだけ価値が高いということがおわかりいただけるかと思います。
情報商材ビジネスの問題点は詐欺!
前置きが長くなってしまいましたが、情報商材ビジネスの問題点である詐欺についての話題に入ってゆきます。
情報商材を取り巻く声を広く拾った時に残念なことは、情報商材を購入したものの詐欺にあったという声が絶えない事です。
ネットビジネスに携わるものとして、とても残念なことです。
”情報商材ビジネス”における詐欺の多くは、”情報の価値が払った金額に対して釣り合っていない”ということによって起きています。
”株で10万円を確実に100万円にする方法”という”情報商材”を買った場合、その情報商材には10万円の元手を100万円にできる具体的な方法が記載されているはず・・・ですよね。
そう思って情報商材を買ってその通りにやってみたら元手となる10万円が5万円に減ってしまった・・・
そんな時に詐欺だ!
と思ってしまいますよね。
それが仮に一時的にそうなったもので、継続していれば謳い文句どおり100万円になったかもしれませんし、ひょっとすると情報商材に書いてある通りには実行していなくて、やり方が悪かったのかもしれない・・ということもあります。
もしくは、”情報商材”に書かれていたものが、一般的な取引手法であり具体的に10万円の元手を100万円にするための具体的な方法が書かれていなければ、購入した側は”詐欺だ”と感じるわけです。
何がいいたいのかと言うと、”詐欺にあった”というのは、一方的な見方での主張も含まれているということです。
購入した情報商材の内容に不備がなく悪意がなかったとしても、購入した側から見ると、詐欺にあった・・と思えてしまうということもある、ということを理解しておかねばなりません。
つまり、世の中の情報商材ビジネスの問題点として挙がっている”詐欺”というのは、本来は情報商材として問題は無いが、受け取り手の解釈によって”詐欺”と言われているものと、情報の内容に悪意があって、詐欺を働こうとしている場合の2種類が存在するということです。
情報商材ビジネスで詐欺が起きてしまう原因とは
情報商材ビジネスとして、詐欺だと言われてしまう状態は2種類ありますが、原因はほとんどこれです。
[box class=”pink_box”]購入するまで中身を確認することが出来ない
[/box]情報商材のデメリットがそのまま原因になってしまっているんですね。
情報商材ビジネスにおいては、販売している内容が情報(知識・ノウハウ)であり、その情報の内容を購入する前に確認することが出来ないために、購入後に”詐欺だった”となることがほとんどです。
つまり、その情報に価値があるかどうかを事前に測ることが難しいのです。
しかも、”情報商材”の販売者側はきちんと情報を届けようとしているにもかかわらず、意図せずに購入者側が詐欺にあったと思われてしまうこともあります。
例えば、魚をどうしても釣りたい人と、魚が釣れなくても魚釣りをしているのんびりなムードが好きな人が魚釣りをします。
釣り場情報として価値のある情報というのは二人共異なります。
魚をどうしても釣りたい人には、魚を沢山釣れる場所の情報が価値ある情報になりますし、のんびりムードで魚釣りをしたいと思っている人には、静かで落ち着いたそれでいて景観のよい釣り場情報に価値があります。
事前に情報を確認できればこういったいわゆる”情報のミスマッチ”は起きないはずですが、事前に情報を確認できないために情報商材ビジネスでは、こういったことで意図せずに詐欺と言われてしまうことがあります。
もちろん、情報商材の販売者側が最初から詐欺を働こうとしている場合には、釣り場情報として価値ある情報は望めないでしょうね。
この場合は、悪意を持って詐欺を働こうとしているので言語道断です。
情報商材で詐欺にあってしまう人の心理!
情報商材で詐欺にあってしまう人、あいやすい人を分類すると、この2パターンになることが多いようです。
- 急いでいるか藁にもすがる思い・・の状況であり、冷静に判断できなくなっている場合
- とにかく楽して●●したいと考えている場合
急いでいるか藁にもすがる思い・・の状況であり、冷静に判断できなくなっている場合
急ぎたい、早く解決したいというその気持から、じっくりとその情報商材の価値を見極めることなく、購入ボタンを押してしまっています。
何かに悩み、解決をしたいと考えているわけですから、その悩みや課題を解決できるものを見つけると”心踊る状態”になるのもわかります。
僕も過去太っていた頃、”痩せるサプリ”とかいう言葉を見るとやっぱり反応してしまって、駄目だ駄目だと必死に堪えるのですが、心の奥底では”欲しい”と思ってしまっていました。
心理的には情報商材でも同じで、”欲しい”と思ったときが必要な時・・はとてもわかるのですが、しかし、そこでよく考えてみてください。
本当に必要なのか。
”本当にそれで目的が実現できるのか”ということを、です。
今買わなければ後からその価格で買えないかもしれませんし、その情報商材で悩みや課題が解決出来るかもしれませんから、買わないとう選択をしてください、と言っているのではありません。
必要なものは購入すべきだと僕も思いますが、まずは一瞬冷静になって、考えてみることが必要です。
とにかく楽して●●したいと考えている場合
僕も含めて人間は皆なまけものなので、ついつい楽をしたいって考えちゃいますよね。
飲むだけで痩せる・・とか、ボタンを押すだけで稼げる・・とか。
それで悩みが解決したり、課題が解決してやりたいことが実現できればどんなに人生楽しいことか・・(笑)
僕が太っているとき、”飲むだけで痩せる”、”この器具を1日5分使えば痩せる”・・というものにどれだけ騙されてきたことか・・・
サプリを飲むとか器具を買うなんてのは情報商材ではありませんが、情報商材か通販なのかモノが違うだけでこの場合の心理的な状況は同じです。
痩せるということは、カロリーを消費し脂肪を燃焼させることで実現します。
つまり、”痩せる”為に必要なのは体の中のカロリー収支をマイナスにするしかありません。
食べたもののカロリーと運動により消費したカロリーの差し引き。
これがマイナスになっていればカロリーは消費され、脂肪は減少します。
それだけです。
それをせずに飲むだけで痩せる・・というのは理屈的になかなか難しいわけで、これまで蓄えに蓄えてあわがままボディの脂肪をスッキリするにはやっぱりそれなりにしんどい思いをしなければならないわけです。
ただ、その飲むだけで痩せるサプリを飲むことで、0.1kgは体重が減るかもしれません。
そのレベルで体重が減って”やった”と思えるのであればそれを購入すればいいし、過去の僕みたいに20kg痩せないとだめなボディだと、0.1kgなんて誤差の範囲なわけで・・・
つまり何がいいたいかと言うと、楽して云々というのは・・・とても魅力的ではありますが、”本当にそれで目的が達成されるのか?”ということを、ロジカルに考え正しく理解しなければなりません。
その上で、あなたが必要としている効果が出せる、ということであれば購入すればよいわけです。
なぜ楽をして目的が達成出来るのかを正しく把握して、”本当に求める効果を継続的に得られるのか”ということを確認する一手間を踏まなければならないということですね。
情報商材ビジネスの問題点である詐欺にカモられないようにする極意は?
では、情報商材ビジネスの問題点である詐欺にカモられないようにするためにはどうすればいいのか?
僕がこれまで感覚として培ってきたものでかなりの確率で詐欺を回避できていますから、それを感覚ではなくロジカルかつ具体的に可視化してお伝えしてゆきたいと思います。
情報商材ビジネスの問題点である詐欺から身を守る極意だと言ってもいいと思います。
[box class=”pink_box” title=”情報商材で詐欺にあわない為の極意”]- ネットの情報を鵜呑みにしない
- 価格では判断しない
- 理にかなっているかを考える
- 楽に実現できる理由を正しく理解する
- アンダーグラウンドなものは継続できないと知る
- 返金保証などの条件は明確に理解しておく
- 販売者が信頼できる人物(会社)かどうかを確認する
- 疑問点は販売者に確認する
(テキスト)[/box]
それでは、ひとつずつ解説してゆきます。
ネットの情報を鵜呑みにしない
ネットには有益な情報もあれば、操作されている少々やっかいな情報もあります。
特に情報商材等は、アフィリエイトとして販売したいが為に、いいことばかりを並べているサイトなんかもあったりします。
ひょっとすると、使ってみて本当にその記事の作者にとっては良いものだったのかもしれませんが、それがそのままあなたに当てはまるかどうかはわかりません。
なので、様々なサイトでその情報商材についての情報を”いい面”、”悪い面”それぞれ確認します。
ただし、それらの情報は記事を書いた人の主観的な情報である場合が多いので、客観的に取り入れるようにしてください。
価格では判断しない
価格は、良いものは高いことが多いですし、安いからいいっていうものでもありません。
情報の価値の対価としてお金を払うわけですから、”安い=価値が低い”ということにも繋がりますが、全てがそうかと言うとまた違うので難しいですよね。
価格は一つの目安として、その”情報商材”がもたらすメリットを客観的に判断するべきです。
・・・とは言っても、高ければ高いほどよいというものでもありませんから、将来その情報商材を使って得られるパフォーマンスに対してどのくらいの金額なら出せるのか・・というのをきちんと考えることをおすすめします。
理にかなっているかを考える
ネットによくある「ボタンを押すだけで毎月●万円稼げます」・・とかって、本気でそれで稼ぐことが出来ると思います?
僕はそんな話はないやろ・・と思うわけです。
株やFXの自動化で行ったとして、一時的にはそういうのは出来るかもしれませんが、それなりの金銭的なリスクを伴います。
そして、仮に出来たとしても一時的なものになると思われます。
株やFXなんてのは勝ち続けることは非常に難しいですし、ボタンを押すだけのビジネスだとしたら、誰でも出来るわけですから、すぐに飽和しちゃいます。
例えば”稼ぐ”ということに関して”世の中の道理”でいえば、世の中に価値を提供するからこそその対価としてお金を得られるわけです。
その原理原則に基づいて考えた時に、そんな理にかなっていない方法で目的を達成することなんて出来ない、と考えるべきです。
超スーパーミラクルが起きれば別なのかもしれませんが、それが起きる確率って・・・
僕のように”情報商材”を必要とするような一般人は、努力もせずにただボタンを押したりすることで継続的に稼いでゆくことなんて出来るわけないんです。
それで継続的に稼げるのであれば、それこそ全世界でみんなそれやって幸せになってますって。
・・というように、原理原則に基づいて考えるとわかるはずです、
この時に考える上でのベースとなるのは”常識”ではありません。
常識は人によっても異なるし、時代によっても変わってゆくものなので。
普遍的な”原理原則”に基づいて考えるべきです。
楽に実現できる理由を正しく理解する
仮にこれまで難易度が高くなかなか実現出来なかったものが、楽にできるようになるものがあったとしましょう。
テクノロジーの進化により、これまで人間では難しかったことが、より簡単にできるようになるってことは大いにありえますし、情報商材の指示通りにやっていればスキルがついて、短い時間で楽に作業できたり、外注化することで楽ができるってことは有り得る話です。
事実、僕自身今は比較的楽にお金は稼いでいる方だと思います。
Googleアドセンスを使用したアフィリエイトでは毎日30分程度の作業で月30万円以上を稼げています。
しかし、それはこれまでの蓄積したものやスキルがあるからだし、外注化して稼げる仕組みを作っているからです。
いまのこの状態に至るまでは努力をしてきてます。
つまり、楽にできるには理由が存在しているはず・・ということです。
こういった理由がなく、ボタンを押すだけで・・なんていうのは、前段の”理にかなっているか”という点も含めて”ちょっと待てよ”と思うべきなのです。
アンダーグラウンドなものは継続できないと知る
楽ができる=アンダーグラウンドということもあります。
アンダーグラウンドというのは、非合法ではないけど結構グレーみたいな、そんなものもあると思います。
いわゆるモラルに照らして考えると、ちょっとまずいよね、というようなものですね。
そういったものは、ルールが変わったり制度が変わることですぐに使えなくなってしまいますので、後々痛い目を見ることがあります。
返金保証などの条件は明確に理解しておく
返金保証などが付帯されている場合もありますが、その返金保証における条件は明確に理解しておきましょう。
返金保証と謳っておきながら、じつは返金出来る条件が非常に厳しかったりする場合があります。
また、返金保証を謳いつつ、返金しにくいような条件になっている・・という情報商材というのはどういう内容なのかは察するべきです。
販売者が信頼できる人物(会社)かどうかを確認する
販売者を知っていれば、何の迷いもないのかもしれませんが、実際はそんな事は殆どありませんよね。
購入しようとしている情報商材の販売者が信頼できる人物なのかどうか、は結構大きな要因です。
その人のブログがあれば、そういったものを見てどういった書き込みがあるのかを確認してみましょう。
以前、とある商品を派手にかつ結構グレーな販売方法をしていた会社が、実は過去に行政指導を受けていた会社だった・・なんてことがわかった事がありました。
”行政指導を受けている=悪”と決めつけるつもりはありませんが、その行政指導の内容を確認した上で、その会社を信頼できると判断できるかどうかです。
信頼できるかどうかを確認するためには、メルマガに登録するなどしてもいいですね。
日々の言動で考え方が伝わってくるはずです。
疑問点は販売者に確認する
これはもう最終手段ですね(笑)
質問する為の窓口があるのであれば活用しましょう。
意外に活用されていないようなので敢えて書きますが、疑問点や納得の行かないことがあれば、素直に販売者に聞きましょう。
疑問に対してストレートに回答されてくるのかどうか、そしてその回答が理にかなっているのかどうかで判断出来ます。
そもそも、回答が無いってのは問題外ですしね。
まとめ
世の中には”情報商材=詐欺”と捉えられている記事なんかもあったりして、非常に残念に思います。
決して”情報商材=詐欺”ではなく、まっとうな情報商材も沢山ありますし、それによって多くの利益を得られている方もたくさん居ます。
この記事をご確認頂くことで、一人でも多くの方に情報商材の真実をお伝えし、情報商材ビジネスによる問題である詐欺を避けつつ豊かな未来を作っていってもらればと思います。
長文でしたが、最後までご覧いただきありがとうございました!

2018年夏、長いサラリーマン生活から独立、起業。自由をゲットしました。
人生は一度きり、行きたい時に行きたい場所に行き、やりたいことをやる。
時間と経済的な自由を得て、自分に嘘をつかないスマートライフを送っています。
好き:乗り物、しいたけ、モフモフ猫さん、レッサーパンダ
嫌い:パクチー、夢のない仕事、カロリー
サラリーマンとしていくら頑張っても、結局は人からの評価で物事が決まり、たった一度の人生であるにも関わらず「住むところも、稼ぐ額も、自由になる時間も自分自身が決める事が出来ない」、という不自由に嫌気がさしたのがインターネットビジネスを始めたきっかけ。
【実績】
2017年2月:副業としてネットビジネス開始
2017年8月:副業で月収70万円達成(ブログ)
2018年1月:自身で1記事も書かずに月収60万円達成(ブログ)
2018年7月:念願の独立(自分自身の働き方改革)
“正しく行動すれば目指す結果に到達出来、未来をあなたが望む自由な人生に変えてゆく事が出来る事“を発信しています。
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